これまで、2回に渡って、2021年の特別読書会参加の体験について綴りました。
そこでは、地上に再臨されたイエスと直接対面し、「イエスの地上再臨」が事実であるということを受け入れるまでについてまとめました。
今回は視点を変えて、「スピリチュアリズム普及会にイエスが再臨されたこと」に、私が心から納得しているということを、お伝えしようと思います。
日本のスピリチュアリストで、「スピリチュアリズム普及会」を知らない人は、ほとんどいないでしょう。
スピリチュアリズムを日本に根付かせるために、40年以上も純粋なボランティアとして活動されてきました。
私が普及会を知ったのは数年前ですが、ホームページを読めば読むほど、その情報量の多さと正確さに驚きました。
そのとき私は試練の最中にあって、確たる霊的な指針を求めていました。
スピリチュアリズムに関するさまざまなサイトやブログをすがるように読みましたが、普及会のホームページほど、心の底から得心できるところはありませんでした。
霊的人生論(スピリチュアリズムの思想Ⅲ)には、確かに厳しいことも述べられています。耳が痛いことも指摘されています。甘いことは一切書かれていません。箇所によっては『シルバーバーチの霊訓』以上の厳しさです。
しかし私は、だからこそ「真実だ」と感じました。
地上人が自分の頭だけで作り上げた思想や宗教教義には、どこかしら納得できないものがありますが、普及会が作り上げたスピリチュアリズムの思想体系には、理性を反発させるものがありません。疑問は湧いてきても、否定的な気持ちになることがないのです。
また、普及会の方々が示してこられた純粋な奉仕精神、膨大なスピリチュアリズムの知識、スピリチュアルヒーリングのボランティア活動、どれをとっても、他のスピリチュアリズム関係の団体やグループ、スピリチュアリズム以外の宗教組織から受ける印象を圧倒しています。
現に、普及会以外のスピリチュアリストのグループが、思想体系やニューズレターなどを使って、スピリチュアリズムの学習を行っています。
内容が『シルバーバーチの霊訓』と矛盾しないものであると、考えているからではないでしょうか。
私は幸い、イエスが地上再臨をする前に、思想体系の重要性に気づくことができました。ですから、「スピリチュアリズム普及会に、イエスが再臨された」ということに対して、「再臨されるのならば、普及会以外にはない」と確信しています。
「なぜ普及会に再臨したのか」という点にこだわっている外部のスピリチュアリストには、今一度、ホームページの内容や普及会が行ってこられた活動を冷静に捉えていただきたいと思っています。
そして、思想体系を完成させるべく普及会に働きかけたイエスに思いを馳せてください。人類の救済を心から願うイエスの愛を感じていただきたいのです。